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総合感冒薬・漢方製剤

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指定第2類医薬品

セルフメディケーション 税控除対象

スパロミンエース

解熱鎮痛薬

容量: 30錠

痛みや熱は、体内で作られるプロスタグランジンという物質によって起こります。イブプロフェンは、この物質が体内でできるのを効果的に抑え、痛み・熱にすばやく対処して、すぐれた効きめをあらわします。

スパロミンエースは、イブプロフェン配合の非ピリン系・非アスピリン系の鎮痛解熱薬です。イブプロフェンのほかに、その鎮痛・解熱効果を高めるアリルイソプロピルアセチル尿素と無水カフェインを配合した製剤です。

特長

  • 解熱鎮痛成分イブプロフェンは、プロスタグランジン(痛みや熱の原因となる物質)の合成阻害作用が強く、特に炎症を伴った痛みには効果的です。
  • アリルイソプロピルアセチル尿素と無水カフェインは、イブプロフェンの解熱鎮痛効果をさらに高めます。
  • 吸収がよく、速効性で胃腸障害の少ない解熱鎮痛剤です。
  • 素錠なので崩壊が早く、効果発現も早い。

説明書

使用上の注意

してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

  1. 次の人は服用しないでください
    • 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
    • 本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
    • 15才未満の小児。
    • 出産予定日12週以内の妊婦
  2. 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
    他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、乗り物酔い薬
  3. 服用後、乗り物又は機械類の運転操作をしないでください
    (眠気があらわれることがあります)
  4. 服用前後は飲酒しないでください。
  5. 長期連用しないでください。

相談すること

  1. 次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
    • 医師又は歯科医師の治療を受けている人。
    • 妊婦又は妊娠していると思われる人。
    • 授乳中の人。
    • 高齢者。
    • 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
    • 次の診断を受けた人
      心臓病、腎臓病、肝臓病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病
    • 次の病気にかかったことのある人。
      胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病
  2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
    • 皮 膚:発疹・発赤、かゆみ
    • 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃痛、胃部不快感、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便
    • 精神神経系:めまい
    • 循環器:動悸、息切れ
    • その他:目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい
    まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
    • ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
    • 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症:高熱、目の充血、目やに、口唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
    • 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
    • 腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
    • 無菌性髄膜炎:首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等の症状があらわれる。(このような症状は、得に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている。)
    • ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があ らわれる。
    • 再生不良性貧血:青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
    • 無顆粒球症:突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
  3. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
    • 便秘、下痢、眠気
  4. 5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

効能・効果

  • 頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛
  • 悪寒・発熱時の解熱

用法・用量

なるべく空腹時をさけて服用してください。なお、服用間隔は4時間以上おいてください。

成人(15才以上) 1回 2錠 3回を限度とする
15才未満の小児 服用しないこと

[ 用法・用量に関連する注意 ]
用法・用量を必ず守ってください。

保管及び取り扱い上の注意

  1. 直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい所に保管してください。
  2. 小児の手のとどかない所に保管してください。
  3. 誤用をさけ、品質を保持するために、他の容器に入れかえないでください。
  4. 使用期限をすぎた製品は服用しないでください。

製品に関するお問い合わせ

お客様窓口

TEL 03-3952-0100

月~金曜日 9:00~17:00(土・日・祝日を除く)