パルモアー スペシャルページ

「パルモアー」は、くちびる・手・ボディなどの皮膚トラブル治療薬です。

パルモアーは、昭和43年(1968年)に発表され、今年で発売55年を迎えた、皮膚の様々な症状を改善するためのお薬です。
医薬品としてはめずらしいプラセンターリキッド(新鮮な動物胎盤からの抽出物)とジパルミチン酸ピリドキシン(脂溶生ビタミンB6)を配合した皮膚の新陳代謝を高める軟膏です。本剤は進行性指掌角皮症などの角化性疾患や湿疹、皮膚炎に効果を示す他、皮膚の栄養や保護にも使用できる応用範囲の広い弱酸性の軟膏です。

*本品にステロイドは配合しておりません。

パルモアー

パルモアーの特徴

基剤には良質のグリソリッドを使用

本品のグリソリッドは良質な医薬品グレードのものを使用しております。グリソリッドは、グリセリンを主原料として作られた固形グリセリンです。グリセリンは体内に自然に存在し、健康を維持し乾燥を防ぎ、肌を健常に保つために役立つ多くの物質の一つです。多くのスキンケア化粧品などにもグリセリンは配合されていますが、パルモアーは約40%と高濃度配合しているのが特徴です。滑らかで絹のような使用感で、塗り込んでいくことにより白色の軟膏が透明に変化していきます。

人間の皮膚表面は弱酸性に保つことで自然の保護作用を備えていますが、加齢とともに中性に近づいていくといわれています。そのため、殺菌作用が弱まり、肌荒れや皮膚疾患がおこりやすくなりますが、グリソリッドは弱酸性で優れた緩衝作用を持つため、アルカリ生の石鹸や洗剤などのアルカリ作用から皮膚を保護することができます。またグリソリッドは体内で種々の酵素の反応を受け、最後的には炭酸ガスと水に分解されてしまいます。そのため、皮膚の弱い方、乳幼児のお子さまからご年配の方まで幅広くお使いいただけます。

プラセンターリキッド5%配合

プラセンターリキッドは妊娠3ヶ月前後の健常な豚の新鮮な胎盤より抽出したもので、皮膚組織の呼吸・新陳代謝・保温効果、皮膚の軟化作用などがあります。プラセンターリキッドにはビタミン、アミノ酸、ミネラル、酵素などが含まれています。

ジパルミチン酸ピリドキシン配合

皮膚炎を予防する働きから発見されたビタミンB6の吸収を高めるため、油に溶けるようパルミチン酸を結合させたものです。体内で活性されビタミンB6となります。

塗りたい患部に直接使用できる
チューブを新採用

小容量のパルモアー7gは先端が丸型ドームのスティックタイプとなっていますので、塗りたい患部に片手でさっと直接お使いいただけます。

ご使用方法のアドバイス

  • 本剤を塗布したら、刷り込むようにマッサージしてお使いいただくとより効果的です。
  • 顔や体にお使いいただく際は、少量の化粧水などと混ぜてお使いいただくと伸びがよくなり、広範囲に効果的にご使用いただけます。
  • 化膿性皮膚炎などの感染症には使用しないでください。

よくいただくご質問

傷、炎症を起こしている部位へ使用できますか?
本品には、グリソリッドが高配合されております。高濃度のグリセリンは皮膚のバリア機能を改善し、肌の自然治癒能力を高めるとされていますので、幹部にお使いいただくことはできますが、外傷用軟膏のトフメルAをお使いいただいたほうが症状の改善により効果的です。
パルモアーを日中使用することで日焼けしますか?
一般的にレモンなどに含まれる「ソラニン」という成分の紫外線吸収作用により、シミを誘発してしまうとされていますが、本品には当該成分が配合されておりません。逆にプラセンターエキスには、肌のうるおいを保つアミノ酸だけでなく、ビタミンなど多くの紫外線対策に効果的な栄養素が豊富に含まれておりますので、パルモアーを塗ることが直接的に日焼けにつながることはございません。またパルモアーに使用されている基剤は高品質な医薬品グレードのものを使用しており、不純物による油焼けの心配もございません。より効果的なご使用方法としましては、ご就寝前にお使いいただくのがおすすめです。
何歳から使用できますか?
生後3ヶ月のお子さまからご使用いただくことができますが、配合成分にアレルギーをお持ちの方が極稀にいらっしゃいますので、ご使用前にはお肌の目立たない部分(二の腕の裏側やももの内側など)に少量塗布し、パッチテストを行ってからお使いいただきますようお願い致します。
ロに入っても大丈夫ですか?
口に入ってはいけないものは配合されておりませんので、特に問題ございません。(やや甘く感じられます)
目のまわり、まぶたなどに使えますか?
皮膚の薄い部分に塗っていただくことに問題はありませんが、敏感な部位にお使いいただく場合はパッチテストを行ってください。目に入らないよう注意してお使いください。

OTC医薬品

第2類医薬品

パルモアー

※ステロイドは配合されておりません

【 成分・分量 】

100g中 プラセンターリキッド 5g ジパルミチン酸ピリドキシン 1g
添加物として、パラベン、リノール酸エチル、グリセリン、セトステアリルアルコール、ラウリル硫酸Na、ワセリンを含んでいます。

【 効能・効果 】

進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎、湿疹、粃糠疹、日光皮膚炎、口唇炎、にきび、酒さ、皮膚の栄養及び保護、肌あれ、ひび、あかぎれ、口唇乾燥症、口唇き裂、その他の皮膚乾燥及び角化症

【 用法・用量 】

通常1日2~3回、適量を患部に塗布又は塗擦してください。必要によりガーゼなどに塗布し、患部に貼用してください。

〔用法及び用量に関する注意〕

  1. 用法を守ってください。
  2. 患部やその周囲が汚れたまま使用しないでください。
  3. 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
  4. 目に入らないよう注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水またはぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けてください。
  5. 外用にのみ使用してください。

※敏感な部分(顔面、首、口唇など)や乳幼児に使用する場合は、あらかじめお肌の目立たない部分に少量塗布し、翌日様子を見てから使用してください。

製品に関するお問い合わせ

お客様窓口

TEL 03-3952-0100

月~金曜日 9:00~17:00(土・日・祝日を除く)